世の中、早いところではお盆休みに入ったようだが、仕事がらみで、この土日は釣りに行けなかった。
お盆の間も無理そう。
釣りにお誘いいただいたみなさん、ありがとうがざいました。今回は無理でしたが、また誘ってください。
今年は、GWも釣りに行けなかったし、例年に比べると釣行日数はかなり減っているなあ。
で、釣りに行けなかった休日の夜は、フライを巻くことで、寝る前のひと時、渓に思いを馳せる。
今回巻いたのは、ひっさーーーー、びさーーーーーの「ジャシッド」
ロックグラスを頻繁に口に運びながら巻いたので、仕上がりは、相当ヨレている。
ハックルはボディーハックルではなく、スタンダードに巻いて、タグに赤のシルクフロス、ヘッドはテレストリアルっぽく大きめというのが、私の昔の定番だった。今回もそれ。
10年位前までは夏場のフライの常連さんだったが、もっと見やすいインジケーターを付けたテレストリアル系フライや、ブラックカディスに出番を奪われ、ここしばらくはフライボックスにも入っていなかった。
ジャングルコックという単価が高くて、壊れやすいウイングを使うことと、流れの中では結構見にくいということから、ずっと使うこともなかったし、友人が使っているという話も聞かなかった。
でも、巻いてみようと思ったのは、大昔の夏、ある小さな渓で、アントやビートルなど他のフライにはまったく反応しなかったイワナが、ジャシッドだけに反応し、いい釣りができたことを思い出したからだ。
見えにくいから、ほとんどブランドっぽい釣りになったけど・・・なぜジャシッドだけだったのかなあ。不思議だった。
しかし、こいつ、もう少し見やすくならないかなあ?ジャシッドらしさを残しながら・・・
フライボックスにある時は、見やすいと思うんだけどね。
いざ、キャストすると・・・
ボディーハックルにすると、マシなのかな?
みんな、ジャシッドって使わないのかな?