つうことで、その1の続きは今年の解禁から。
毎年行っていた解禁日の根尾川には行けず、数日後、長良川のシラメ狙いに行ったら、強風で手も足も出ず「ボ」(>_<)
解禁しばらくしてから、小さな里川にあちこち行って、可愛いアマゴちゃんたちに遊んでもらいました。
春真っ盛りの信州の渓にも行きましたが、その時は残念ながら「ボ」
ドライで狙うには、まだまだ早すぎた感じでした。
今年は、結婚40周年つうことで、カミサンとハワイに行ったのですが、そのついでに1日だけガイドを頼んでボーンフィッシュも狙ったのですが、結局天候不良で「ボ」。
ボーンフィッシングは晴れていないと、だめですね。魚がまったく見えません。
何回かチャンスはあったのですがね。
雲が切れた時に魚影を見つけてキャストしたり、テイリングを見つけたり。
でも、みごとにスプーキーで・・・

同じ時期に行っていた某プロも苦戦したのだから、私なんぞ・・・
しかし、また行きたいなあ。
そして、去年は行けなかった毎年恒例の阿寒湖。
それも今年は天候不順のせいか、モンカゲのハッチが極端に少なく、4日半やって、なんとかダンで1匹とフローティングワカサギで1匹という貧果でした。

ダンで出た55センチ。

フローティングワカサギ。(みんなドライワカサギ、略してドラワカとか言うけど、その言い方、ワカサギの干物っぽくない?)
今年は阿寒湖に来ていたみんなが、厳しい厳しいと言っていました。
それでも、こんな光景に出会えたのは幸せでした。
同行のShunさんが撮ってくれた写真です。

fbのカバー写真に使わせてもらいました。
実はこれら以外にも、何回か釣りに行ったのですが、結果はそこそこの時もあったのですが、結構うな垂れることも多かったような・・・
そんな中、こいつは嬉しかったです。

飛騨の渓で釣った33センチの太っちょイワナ。
記憶に残る一匹です。
今年の渓流シーズンも、あと2か月を切ってしまったのに、この先イベントや家の用事なども多くて、はたして何回釣りに行けるか・・・
これからは、もう少し真面目にブログも更新しようと思っています。
ん?ホントか?
去年の8月30日以来のブログ更新。
facebookばかりの日々で、先日fbをやってない人に久しぶりに会ったら、「お父さんが亡くなった後、何かあったの?」と言われてしまった。
いやいや、何にもありませんですわ(>_<)
ただただ、fbにかまけて更新できていなかっただけ。
今日、ブログのアクセスをチェックしてみたら、今でも毎日10人~20人の方が覗きに来ていただいていたことを知り、非常に申し訳なくなってしまいました。
で、昨年8月以降の釣りを一部ピックアップ。
親父の四十九日が済んで、最初に出かけたのは禁漁前日。
信じられないほど活性が高かった色白のアマゴちゃんたちに思う存分楽しませてもらいました。
で、禁漁になっちゃったので、管釣りやしょっぱい釣りも。
チェルトの森の「槻の池」や

トラポンに行ったり、

湾内の堤防からクイーンフィッシュのお子ちゃまのチェイスを楽しんだり、

近所の川で、鯉と遊んだりしていました。
その2に続く
6月に、東京のフライ仲間が、54歳という若さで突然亡くなった。
前日までfacebookでやりとりしていたのに・・・
通夜・葬儀に東京まで出かけたが・・・つらかった。
そして、その少し前から、うちの親父の具合も悪くなっていて、
毎年恒例だった阿寒湖釣行は、友人にバトンタッチして行ってもらった。
3週間の入院、1ヶ月の介護施設での生活、2週間の入院の末、
8月1日に親父は旅立った。
享年90。
眠るような静かな最期だった。
いろいろな手続きや法要、後片付けなどは、まだ続いているが、
精神的には少し落ち着いて、ブログのことを思い出した。
(fbは数日後に復活したのだけど・・・)
考えてみると5月の中旬から6月、7月、8月と釣りに行っていない。
こういう年は今までなかったなあ。
明日で8月も終わる。
渓流はあと1ヶ月で禁漁・・・
忌明けの法要が済んだら、ゆっくり渓を歩いてみようかな。
ほんと、fbばかりでブログの更新がおいてけぼり。
GWは仕事と家の用事でつぶれる予定だったので、ひと足早く4月25日の木曜日を一日だけ休みにしていました。
東京からZさんが前日に山梨の川をやって、岡谷に泊まって、早朝木曽に入るということだったので、木曽福島近くで待ち合わせ、御嶽山麓を徘徊。

しかし、まだ早かったですなあ。
水温、7度とか8度。

ドライへの反応はありません。
Zさんと、ため息をつきながら・・・
水温が少しでも高い川を探して、午後になってやっとのことで・・・

かわいいアマゴちゃんが#16のCDCダンに出てくれました。
合計4匹。
その後、定番のプールでイブも狙ったのですが音沙汰なし。
Zさんは、伊那に泊まるということで別れました。
翌日は、私が教えた小さな川をやったらしいのですが、可愛いアマゴが何匹か釣れたあたりで、カミサンに用事があるから帰って来いと呼び戻されたらしいです。
当たり前じゃん。3日間も釣りジプシーしてりゃあ。
で、私は仕事と用事でしばらく釣りに行けないなあと思っていたら、28日の家の用事が突然キャンセル。
身体が空いた!
3連休のまんなか。
仲間が何人かで釣りに行くというところに割り込んだ。
さすがにGW中、みんなで同じ渓に入るのはつらいだろうということで、私はShunさんとふたり、別行動で飛騨方面へ。
最初に入った渓は、日陰に雪が残っていて水温5度。
生命反応なく、トホホの即撤収。
その後、ジプシーとなったが、ものは試しと入った川がドンピシャ。
水温11度。ドライによく反応してくれました。

17~20センチ程度のアマゴと20~25センチのイワナの合計でツ抜け。
しだれ桜が満開の飛騨の里。

楽しい釣りができました。
(写真と入った川は関係ありません。念のため)
行き帰りの道路もまったく渋滞なし。
鶏ちゃんも美味かった!
で、その後はGWとはほとんで関係なく、予定通り(?)仕事に翻弄されながらも、確保しておいた最終日、6日の釣行。
再びShunさんと・・・
木曽水系の小渓をやるが、最初の渓は水温9度とビミョー。
Shunさんが可愛いアマゴを釣るが、私は一回出ただけ。すっぽ抜け。
魚も見かけたが、水底近くをうろうろしていて、ドライには見向きもしない。
渓を変えて、林道のダートを走り砂防ダム上をめざします。
まだ季節的に早いかなあと思いながら。
成魚放流をしていないエリアだけど人も少ないので・・・
しかし、なかなか反応はありません。。
やっとのやっとで、色白の美形アマゴ。嬉しい!
アマゴ?そう、イワナとアマゴ、両方いるんです。かなり上流なんですが。

この後、いいサイズのも1匹加えて、合計4匹。

GW最終日にしては、いい釣りができました。
今年は、割と調子いいのかも?
土日に仕事をしたので、昨日の木曜日を休みにして釣りに行ってきました。
本流の釣りは当たり外れが多いのですが、ま、なんとかなるでしょということで3人連れ。
着いたのは、こんな大河。

狙いは、アマゴの降海型シラメが、海にたどり着く前に戻ってきた通称「モドリ」とか「サボリ」とか言われるやつ。
同行者2名と分散してライズがないかとひたすら待ちました。
風、強いです。めちゃくちゃ寒いし。
シャツ・オン・シャツにマイクロフリースにレインジャケット。それでも寒い。
先日までのポカポカ陽気はなんだったんだよというような寒さ。
太ももあたりまでウエーディングして、じっと水面を見まわします。
ウエーダーの中もフリースのタイツをはいていたのですが、脚が冷たさでしびれてきます。
しかも気がついたら、なんか足元がグジュグジュしてます。
ウエーダーにピンホールでもあるのか・・・チベタイ。
いいかげん待ちくたびれたあたりで、沖合でボコ!っというライズ。
到底届く距離ではありません。しかもたまーーーーに。
虫もハラハラと飛んでいますが、風が強く、一瞬に運び去られます。
何かな?小さなメイフライ?
ウイングが黒っぽい。
フタバかな?
着替えていた時に飛んできたこの子もたま~に流れていましたが、異常なし。

捕食されているのはどうもこっち。
そのうち、射程距離内で・・・
マッチ・ハッチで#20のCDCダンを結び、風に逆らって#5ラインをキャストしますが、流れがヨレているうえに、風でフライが押し戻されるわ、リーダーも変な形に水面に落ちるわ、ドラグはかかるわ・・・
フライは完全に無視され続けます。
分かれて入った仲間に携帯で連絡すると、ライズはないとのこと。
こっちボコボコだから来たら?とちょっとオーバーめに伝えると下流の方からやってきました。
すると、ほんとに一時ボコボコ状態に。
でも、3人のフライは無視され続けます。なんで?
ひょっとしたらとちょっと大きめのほうが・・・と同色の#16のダンにすると押さえつけるように出ました。
やっとのことで、ギンピカ砲弾型。

尺には足らないサイズでしたが、パワーは尺級。
嬉しかったなあ。
しかし、その後はダメ。
雨もぱらつき、風も強くなった中、結構粘りましたが、あとは、すっぽ抜けと、バラシ各1。
最後に、やった!と喜んだら大型のウーちゃん(-_-;)
また来たい!と思いましたが、土日はジェットスキーなんかで釣りにならないみたい。
漁師さんのサツキ網も入るようで、もう無理かな?