29日(祝)、30日(金)に、仕事と野暮用が入ってしまったので、4月中になんとかもう一度根尾に・・・と、
28日(水)朝、大特急で仕事を片付けて車を走らせた。
雑誌「FlyFisher」の取材を、Yさんが受けることになっていて、魚の写真が欲しいから誰か協力してという話もあった。
「そんな無茶な・・・」とは思いながらも、あわよくばという思いも無きにしもあらず。
なんせ昨日は、雨の中、Sジュニアがいいサイズのを釣ったらしい。今年、絶好調だなあ。
(でも、やっぱり雨の中か・・・)
着いたのは、結局11時過ぎ。今朝までの雨が信じられないほどの快晴。
しかし、これで
これ。
つまり、「前日の雨による増水の上、ドピーカンで、何もなくイブニングが終わった」ということ。
YさんとFF編集部のYさんが、上流の渓に行っている間も、ひたすら定番ポイントの川面を眺めていた。
Tさんや、川番店長、Kさんが覗きに来られ、話ながらライズを待ったが、モンカゲやエルモンが、
た・・・・・・・・・・・ま・・・・・・・・・・・にパタパタした程度。
まとまったハッチも単発のライズもなし。
みんな諦めて帰っていった。
イブニングは、虫も少なく、気が狂ったようにジャンプした巨大アマゴの姿を見ただけで、ライズは皆無。
前回のタイトル風に言えば、ロッドを一度も振らず、480分の0。
これで、私の今年の根尾が終わった。
来年こそ、尺上を釣りたいなあ・・・
まじめにキャスティング修業をすると同時に、ライズを引き寄せる念力を鍛えたいと思う。
阿寒湖のためにも。