先週の平日釣行の味をしめて、再び黄昏店長と根尾へ。
天気も曇りでいい感じ。
着いたら、結構あちこちでライズしてます。立ちこまなくてもいいような、ほんの近くでも。
こいつはイタダキ!っと、キャスト!キャスト!キャスト!
ところがですね・・・何を流してもですね・・・スルーされてしまうのです。
フライを避けてライズしている?感じ。
平日なのに結構人も多くて、みんなライズに熱くなっています。
そして、みんな苦戦。
#20のストーンのフローティングニンフもダークブラウンに、ライトブラウンにオリーブ・・・#22#24#26のユスリカフローティングピューパも黒にオリーブにオレンジに・・・、#24のブヨや、#22のグリフィスナットも。
ティペットは鮎の0.15にして・・・
ついには、#20のソフトハックルも・・・
しかし、うんともすんともなく、結局ライズはおさまってしまいました。
私のフライに出たのは一回だけ、#26の黒のスペントミッジに対してです。
ところがですね、またまたまたのすっぽ抜け。
情けない。
水が少なくて、岸際の流れが微妙な巻き返しになっていて、当然ドラグがかかるし、魚は学習し、私ごときでは到底歯が立ちません。
選んだ場所が難しいポイントであることは、わかっていたのですが、ライズが続くと・・・つい粘ってしまって・・・。
その後も、場所によっては、結構ライズがあったのですが・・・
こちら岸からは難しい位置。
昼から、あちこち見て回ったりもしたのですが、ライズがあっても散発。フライは無視され続け、めげまくりです。
完ボです。
しかし、こういう時でも、釣っている人は、ちゃんと釣っているんですな、これが。
私、修業が足りません。
熱くなってボコボコライズの写真を撮り忘れたので、これを・・・
夕方になって降り出した雨のリングです。
ということで、大野温泉に入って、またもや反省の一日でした。