阿寒湖以来、釣りに行けていませんでした。
仕事やら、家の用事やら・・・
で、この3連休、渓は人だらけになるのではないかと思って、スケジュールを調整し、その前に平日釣行を敢行。
黄昏店長とご一緒です。
今年初めての木曽方面。
しかしまあ、標高が高いとは言え、渓も真夏ですなあ。
ザンブリと飛び込みたくなります。
岩陰に咲くキバナノヤマオダマキを見つけました。
この清楚な夏の花、好きな花のひとつです。
前日、前々日と降ったらしい夕立のせいか、水量は多めです。
というか、いいポイントが消えてしまっています。
小さな巻き返しで釣れるのも20cm未満のオチビさんイワナ。
開けた渓なので、陽射しがもろに当たり、暑いのも辛いです。
大堰堤まで行って即上がり。
欲求不満のまま、他の渓に転戦です。
暑い日には、こういう樹がかぶった小渓がいいですな。
交代しながら釣り上がります。
最初はオチビさんイワナだったのですが、そのうちに
22~24㎝程度のや、こういう背中のイワナ、
こんなアマゴが釣れました。
ネットを忘れてきた黄昏店長にも、いいアマゴが。
掬ってあげましたよ。
そうしたら、その恩恵か、次のポイントで私にこんなアマゴが・・・
9寸には少し足りないですが、幅広のタナビラ(アマゴ)です。
ラインの影の線より上まで、背中が張っています。
朱点もほとんど見えません。
黄昏店長が、撮ってくれた写真が・・・
顔つきがちょっと「コワモテ」です。
こんなのが、こんな小さな渓に居るんだと、嬉しくなりました。
御嶽も夏!です。
午後は開田高原の渓で遊びましたが、18㎝くらいのオチビさんイワナばかり。
たまにちょっといいかな?っていうのでも22cm。
しかし、「一匹釣るか、バラすか、トラブルで交代」というルールで一緒に釣り上がりますが、お互い小さいのを釣ってしまい不本意な交代が、ずっと続きます。
しかし、よく出ました。
イブニングは下流のプールで大きいのを狙おう!と意気込んで移動しましたが、まったくの不発。
おまけに、護岸の登り降りで、ずっこけるわ、蛇籠の番線が飛び出していて、ウエットウェーディングの七分丈のハーフパンツとCW-Xサポートタイツを破るわでサンザン。
怪我は大したことはなかったのですが、こけたついでに足がコムラガエリをおこしてしまい、今日になってもまだ、ふくらはぎに違和感が残っています。
最後はいらないオマケでしたが、しかし、まあ、楽しい一日でした。