今年も行ってきました。阿寒湖。
もう17、8年くらいになるのだろうか。
毎年欠かさず、この時期に・・・
今回、名古屋からはズーボーさんと二人。
現地では東京組の5人と落ち合い、釧路のFさんともご一緒する予定だった。
今年の前評判は良かった。
6月15日ごろからモンカゲが出だして、17日には、今年初めてのまとまったハッチとライズ。
・・・で、19日から「モンカゲがワンサカ出て、ライズボコボコで大爆釣」なんてね。
いつも以上に、わくわくしながら出かけて行ったのだが、
我々が着く前日の21日から、急に気温が下がり、まともに上の写真のような青空が見えたのは、帰る一日前。
それまでは、霧雨や冬空のような感じ。
(ズーボーさん阿寒湖の杭になるの図)
ハッチもライズも少なく、結果的に非常に厳しい釣りとなってしまった。
「数日前までは良かった」という、釣りの世界ではよくある話。
着いた日の夕方、2時間半くらいやったが、ハッチもライズもほとんどなく、ボ。
翌日は42センチのが1匹(しかもモンカゲのスイミングニンフで)。
3日目は、なんとか6匹。(フローティングニンフで2匹、スイミングニンフで3匹、ビーズヘッドマラブーで1匹)
しかも最大寸が50センチ。
妙に痩せたアメマスだった。
もう一匹50センチのを釣ったが、そっちは割とふつうの体型だった。
しかし、カメラを起動している時に逃走された。
4日目は、東京組と並んでの釣り。
天気が良くなった中、風ビュービューで、やっとこさダンで47センチのを1匹。
しかし、モンカゲ、少なかったですわ。
サイズも少し小ぶりな感じ。
イブニングには、川に行っていた釧路のFさんと合流して、ちょっとだけ釣りましたが、ほとんどハッチもライズもなし。
最終日の朝、朝食の時間まで粘った結果は、一回だけ浮かべておいたダンにドカン出たもののすっぽ抜け。
モンカゲダンでの爆釣を期待していたのに、残念な結果だった。
しかもダンの釣りも、ライズしたあたりを狙ってキャストして・・・というのではなく、
ライズがない中ひたすら浮かべておいて、そいつに突然ガバ!っと出る、心臓に悪いパターン。
なぜかわき見をしていると出たりして、すっぽ抜けたり、バラしたり・・・
まあ、こういう年もありますわ。
なんてまとめようと思って、
去年の記録を見て見たら、ほとんど同じような感じだった。
ここのところ、昔のような爆釣がないなあ。
環境が大きく変わっているのかなあ。
それでも、阿寒湖の釣りは楽しい!!