久しぶりに面白いコラムを読んだ。
「5L(ファイブエル)」という「団塊の世代向けエンターテイメント誌」を標ぼうしているフリー・マガジンのweb版でのこと。
『5L』とは「LAUGH・LOVE・LIBERAL・LINK・LIVE」の5つのL。「団塊の世代」を中心とする50歳代から60歳代の男女の読者に向けて、「笑ったり恋したり、寛大な気持ちで人とつながって、おもしろおかしく人生を過ごそう」を提案する雑誌、ということだ。
吉本興業の元常務で、今はフリーのプロデューサーの木村政雄氏が編集長を務めている。
大学の先輩にあたり、東京時代に、一度同窓会でお会いしたことがあるが、私より3つ上らしい。
これだけクオリティーの高いコンテンツが「無料」というのはありがたい。
東京や大阪じゃ、あちこちのお店に置いてあったりするが、残念ながら名古屋には置いている店がない。
だから、時々、
web版を読んでいる。
その中にあった
”愛妻の「ハヒフヘホ」進化論は、尻に敷かれ度の認定基準だ。 ”という天野周一氏のコラム。
秀逸だった。
天野氏は福岡県内で70万部を発行するフリーマガジン「リセット」、タウン誌「福岡モン」の編集長。
とにかくおもしろかった。
同年代のおとうさんに読んで、笑ってもらいたいし、感想も知りたい。
ところで、先週の金曜日の23日、晴れて還暦を迎えた。
プレゼントでもらった、ちょっと派手な赤のチェックのシャツを来て出かけた。
今までも、、赤が入ったチェックのシャツを時々着ているものだから、派手でもあまり気にもならない。
自然な感じで、サラリと60年という一区切りを終えた。
赤ちゃんに還るところまではいかないが、20代に還った気分で、当分は行ってみよー!